山口県萩市

東日本大震災に係る家族および児童・生徒の避難受け入れをします

掲載日: 2011年03月18日 / 担当: 企画課

萩市は被災地の家族・児童生徒に安心した生活と学習の場を提供します〜

 今般の東日本大震災では、多数の住民の方々が被災され、今なお瓦礫が残る悲惨な状態の中での困難な生活を強いられているとお聞きしております。
 また、報道等では、保護者等の「子供だけでも一時的に避難させたい」との声も伝わっています。
 そこで、被災地からは遠隔の地ではありますが、萩市では、市民や関係団体の協力を得て、下記により、被災者に安全・安心な環境下での生活や学習の場を緊急的に提供することを、本日、午後3時50分、全国市長会を通じて被災地の各自治体に表明いたしました。

■概要

萩市では、緊急避難する家族及び児童生徒に安心した生活と学習の場を一定期間無償で提供するために次の用意を整えています。

■受け入れ・支援内容

①家族向けには公営住宅を20戸 
②子供たちだけでも滞在可能な青少年宿泊施設(50人程度の受入れ可)
③その他、ホームステイなどにも対応
④通学、通園を含めた学習の場や遊び、運動の機会を適切に提供
⑤滞在中の生活費、学習費、移動経費などを状況に応じて支援
※様々なケースが想定されますが、相談に応じます。

■相談・連絡先

萩市総合政策部企画課(0838・25・3569)中村
携帯電話(080・1913・0719、休日対応可能)