大分県竹田市

2011年03月17日 東北地方太平洋沖地震による被災者の疎開受け入れについて

 平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により多くの方が被災し、避難所での厳しい生活を余儀なくされています。避難所の生活も限界を迎えつつあり、全国の他地域への疎開が必要な段階に至っている状況を受け、竹田市は昨日災害対策支援本部を設置し、下記のとおり支援することとしました。
 今回は、地震で被災された方を支援するという人道的な側面と、過去幾多の甚大な災害を受けた竹田市が、多くの方々からいただいた支援を糧に復興を果たしてきたことに対する返礼の意味合いが込められています。
 平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により被災された方々に対し、市内の公共施設を疎開場所として提供します。

1.受入れ可能な施設及び人員:7施設(最大約400人)
竹田市野外活動施設
竹田市ドイツ村簡易宿泊施設
竹田市荻総合福祉健康センター生活支援ハウス
竹田市福祉施設はくすい支援ルーム
陽目の里キャンピングパーク
祖母山麓体験交流施設「あ祖母学舎」
竹田市山村交流センター
2.受入れ期間:概ね3カ月以内とします。

3.受入れの要件等
 (1)東北地方太平洋沖震災により被災された方で、資格要件等は問いません。
 (2)施設使用料は、免除します。
 (3)竹田市までの移動に要する経費及び疎開中の生活費は、自己負担となります。

4.申込み受付開始日及び受付時間
 (1)受付開始日:平成23年3月17日(木)正午から
 (2)受付時間:午前9時から午後5時まで(土・日・祝日を除く)
   ファックス、Eメールの場合はこの限りではありません。
 (3)入居者の決定方法
   申込み受付け開始後、先着順とし、定員になり次第締め切らせていただきます。

5.申込み先
電話、ファックス、Eメールのいずれかの方法で下記までお申し込み下さい。
申込先:竹田市企画情報課(大分県竹田市大字会々1650)
     (代表)0974-63-1111(内線224・221)
     TEL:0974-63-4801(直通)・FAX:0974-63-0995
Eメール:nousonkaiki@city.taketa.lg.jp