秋田県

被災者の受入について

東北地方太平洋沖地震被災者の受入について

  本県では東北地方太平洋沖地震で被災した方々について、県有施設等、約570施設において約2万4千人の受入準備が整ったところであり、岩手県に派遣している防災監を通じて調整に着手しました。
  当面、食事の提供が可能な県有施設、24施設において、約1千9百人分を優先して受け入れることとし、順次、市町村有施設や協力を 得られた民間宿泊施設での受入れを追加していきます。
  また、今後、長期滞在を希望する被災者について、公営住宅、職員住宅等における受入れを追加していくこととしております。

○被災者受入チームの設置について

 3月17日(木)、午前9時、秋田県災害対策本部内に被災者受入チームを設置した。
  
【主な業務】
   ・被災者の受入にかかる被災自治体との連絡調整 
   ・市町村有施設の提供にかかる市町村との連絡調整
   ・民間施設の提供にかかる連絡調整 など

 (参考)受入可能施設について(平成23年3月16日17時現在)
施 設 数  受入可能人数
県有施設  50程度 2,500人程度
市町村有施設 270程度 11,500人程度
民間宿泊施設 250程度 10,000人程度
合  計 570程度 24,000人程度

※上記施設については、食事付き施設と居住のみ施設がある。
民間宿泊施設については、受入可能と回答した定員数の合計である。

〈問い合わせ先〉
秋田県災害対策本部 被災者受入チーム
電話:018−860−4505
FAX:018−860−4520